真清浄寺は、1616年に京都西陣に建てられた法華宗の、明治天皇が京都から江戸城に入城され東京遷都とともに本堂が神楽坂に移築されました。今なお、宮内庁との関係深い寺院です。
節分会はまず、猊下の水行から始まります。見ているだけでも身が清められるような思い。
その後に本堂で行われた御祈祷は、魂の震えるような大変熱のこもった祈祷で圧倒されました。実際には護摩ではないのですが、幻の炎が見えました。そして福引がが行われて、和太鼓演奏です。
そんな歴史あるお寺の一大イベントで、しかも本堂での演奏。
荘厳な雰囲気の中で3曲演奏させていただきました。新曲の「祈り」、定番曲の「ざざ波」「序章」。鬼を吹き飛ばす勢い〜出ていたでしょうか。
最後の豆まきは、2021年バージョン。
「鬼は外、コロナ外、福は内」の掛け声で。
大変素敵な節分会でございました。この度のご縁に本当に感謝。ありがとうございました。