Performance Movies - GOKIKAI - wadaiko

演目紹介

ステージなどで定評のある演目を紹介いたします。


宴 - Utage

創設当初に作られた「五鬼会といえば」の代表曲。 2006年、2008年に開催された日本太鼓協会主催の太鼓祭では、ラジオCM曲に使っていただきました。ジャパン的な感じが静かに漂う「前」、祭りのにぎわいある「中」、フィナーレに向かう激しさのある「後」という三部構成になっています。ステージでは「中」と「後」の間に布や番傘を使った踊りを入れることもあり、見た目にも華やかさと激しさのある曲になっています。

序章 - Josho

五鬼会初期のころからある、BGMのない太鼓演奏のみの曲で、3分前後。曲のタイトル通り、ステージ等では最初に演奏することが多いのですが、曲半ばにある、大きい長胴太鼓と小さい締め太鼓との掛け合いシーンが面白いと思います。イベント等で演奏する時には、色々な制約もあるので合わせてスタイルも変えたりしていますが、担ぎ桶銅太鼓を使ったりする場合もあります。シンプルながら色々アレンジが出来るところも楽しいです。

ざざ波 - Zazanami

1分程度の短い曲。寄せ太鼓にするような曲が欲しいね、という話から始まりメンバーが作ってきてくれました。曲名通り、波がざざーっと押し寄せてくる感じをイメージしています。五鬼会には少ない、BGMのない太鼓だけの演奏曲です。

故宮 - Kokyu

台湾公演向けに(というか、台湾公演前から作っていた曲ですが何とか台湾公演で演奏したい!という思いで)作った曲です。BGMも中国的な雰囲気があるため、曲半ばで太極拳をイメージした振りがあります。大陸の力強い雰囲気が出ていると嬉しいです。

花風 - Kahoo

この曲はカンボジア公演に向けて作られたもの。サバンナの雨がどうか上がりますように!という願いの曲で、曲前半は降りしきる大雨をイメージ。中盤になって願いが叶って雨が上がったため、感謝の踊りが入ります。花を手に踊る場面があり女性的なので、女性のみで演奏することも多い曲です。

五鬼調八木節 - Yagibushi

有名な群馬県の民謡でご存知の方も多いと思いますが、あの「八木節」を五鬼会風にしたものです。お祭りでの人気曲でもありますので、見た目にも楽しめるようなアレンジをしています。五鬼会のステージでも耳馴染みのある曲なので、とても人気があります。

民謡メドレー - Minyou medley

日本の民謡メドレーで、ドンパン節〜おはら節〜木曽節〜金比羅船々〜ソーラン節の五曲を五鬼会風にアレンジしました。五曲それぞれ趣向を凝らした振りを取り入れているため、見た目にもかなり賑やかです。特に四曲目の「金比羅船々」では、片手に扇子を持ちながら太鼓を叩くという新しい試みもしています。こちらも耳馴染みのある方が多いので、五鬼会のステージでも大変人気があります。

祈り - Pray Inori

鋭意創作中!それぞれの胸に秘めたる「祈り」の思いを曲に込めて。